ビジネスバックって本当に悩みますよね。
今回私は初めてリュックタイプに新調したのでレビューしてみます。
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今まではトートタイプのビジネスバック
長い間私はトートタイプの革バッグをビジネス用に利用しておりました。
そこまで不便を感じないタイプではあったのですが唯一の欠点が。
PCの持ち運びしんどすぎる
です。
短距離なら良いですが片道一時間程度の顧客訪問や、
打ち合わせ時に紙媒体の資料がある時は結構辛い思いをしておりました。
スーツ+リュックのフォルムが個人的にはダサい・・・
と思っていたわたくしは頑なに通常バック勢であったのですが、
とうとう敗北を喫しました。
そんなリュック斜に構えて見る勢だった私が購入の候補に挙げたものは以下の3つ。
購入検討候補たち
アークテリクス アロー22

アークテリクス グランヴィル16

アークテリクス ブレード20

何故かオールアークテリクスで笑ってしまいますが、
他候補をそぎ落としていたらこうなりました。笑
まぁビジネスシーンでのリュックとなると、正直フォルムはアークテリクス独走な気がします。
アロー22はもう皆さんご存知って感じですよね。
見ない日は無いぐらい皆さん利用されています。フォルムはかっこいいのですが候補としては低め。
グランヴィルもサイズ違いの物をプライベートで利用しているので候補としては低め。
ブレード20も使い易そうですが、同じ現場の人が使っていたので候補としては低め。
という訳で人と被りたくないというティーンのような一心からアークテリクスは残念ながら落選です。
(最初から選ぶな。笑)
人と被りたくない!けど使い易くてビジネスシーンでもいける!
なんて要望を満たしてくれたそんなバッグがこちら!
MAMMUT Seon 3-Way 18L
前置きが長くなりましたがこの子を購入しましたので、
詳細を書いていきたいと思います。
MAMMUTって?
アウトドア系にあまり興味がない人はもしかしたらご存知ないかもなので簡単に説明を。

マムートは、スイス・アールガウ州ゼオンに本社を置くマムート・スポーツ・グループが展開するスイスの登山用品製造ブランドである。MAMMUTはドイツ語でマンモスを意味する。 1862年に、カスパー・タナーによってレンツブルグ近郊のディンティコンで設立された。世界50以上の国・地域で展開されるグローバルブランドである。
ウィキペディア
登山系のアウトドアブランドですね。
マンモスのかわいいロゴを見た事ある方多いのではないでしょうか。
とはいえアークテリクスのように毎日見るなんてことはまだ無いように思います。
(ボルダリングジムに行くと結構な頻度で見かけますが・・・)
なのでビジネスシーンにおいては人と被りたくないという欲を満たしてくれるはずです。
実際このリュックを一年利用しましたが、まだ利用している人に出会ったことはないですね。
前面・裏面
それではレビューしていきます。
まずは前面・裏面です。


非常にシンプルですね。
メイン部分は900D ポリエステルが利用されているので多少の汚れや衝撃は問題ないですね。
(擦ったり拭けばなんとかなる&破れたりしない)
900DのDとはデニールを表しています。
デニールとは利用される糸の太さを表した単位で、数字が大きくなるほど強く、重くなっていきます。
また止水ジッパー利用と撥水性が高いので多少の雨も全然気になりません。
浸水したりとかは今の所無いですね。安心です。
前面フロントジッパー部

そのまま入れるエリアとさらにメッシュポケットがあります。
薄めの素材(ノートや少量の資料)を入れるのに適していそうです。
前面メイン収納部

こんな感じで結構ガバっと開きます。
中に更にメッシュポケットがあり小分けで収納可能です。
背面メイン収納部
こちらがこのバックのメインですね。



このラップトップ用フリーススリーブがなかなかいいです。
出し入れもし易いですし。
最大17.3インチまでいけるようです。
ただ底部分にクッションはありますがそんなに厚いものではないので
雑置きダメ。絶対です。
私は一回やらかしてしまいしたが、この記事で未来の犠牲者を救えると思うと清々しい思い出です。はい。
ある日の出社時荷物を再現

会社で業務後、ボルダリングに行く予定であったのでこんな荷物です。
- 13.3インチノートPC
- ヘッドセッド
- マウス
- PCアダプタ
- 財布
- タリーズのボトルコーヒー
- 半袖、ユニクロのジョガーパンツ
- 名刺
- 常備薬
筆記用具とメモ帳も入れていたのですが、今回は手元に無かったので割愛します。
財布

フロントポケットのメッシュポケットに入れます。
外側のチャックを開けた後にさらにメッシュポケットのチャックを開ける必要があるので
防犯的にはまぁまぁ良いと思います。
心配な方は背面ポケットの方が良いかもですね。
周辺機器

前面メイン収納部に乱雑に入れてみます。
まだまだ余裕ありそうですね。
PC

もちろん背面メイン収納部のラップトップ用フリーススリーブへ。
御覧の通り13.3インチですとかなり余裕ありです。
ウェア

背面メイン収納部にそのままポンっと乗せてみました。
適当に収納出来て楽ちんです。
PCの保護にもなるかもですね。
その他小物類

実は真ん中上部にもちょこっとエリアがあるのです。
そこに飲み物、名刺、常備薬を入れてみました。
ここは電車等で前にリュックを回して持った際に一番アクセスが早い場所です。
なので利用頻度が高いものを入れる事が良さそうです。
全部いれたフォルム


少しもこっとしていますが許容範囲かなと思います。
ちなみに手持ちバックも出来ます。
こんな感じ。

最後に
いや本当になんでリュック使って無かったんですか?
って過去の自分に問いただしたいぐらい快適です。
全然リュックダサくないしむしろイケてる。
特に顧客訪問等無く黙々と開発する場合はこのリュックで全然問題ないです。
少しTPO的にどうなんだろう・・・?
なんて疑問に思う場合は通常バックと兼用していこうかなと思っています。
まぁもうそんな所少ないとは思いますが。
是非皆様も良いリュックライフを!!